DIYで木材を使った作品を作るとき、「もっときれいな仕上げにしたい」「角を丸くしたい」「溝を彫ってみたい」と思ったことはありませんか?そんなときに便利なのが トリマー です。トリマーは、木材の面取りや溝掘り、装飾加工に使える電動工具で、家具作りやDIYの幅を大きく広げてくれます。しかし、初めて手にする場合は「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「扱い方が難しそう」と感じる人も多いはずです。
この記事では、初心者が 失敗せずにトリマーを選ぶポイント と、基本的な 使い方のコツ をわかりやすく解説します。これを読めば、初めてでも安心してトリマーを使いこなせるようになります。
1. トリマーとは?
トリマーは、回転する刃で木材の表面を削ったり、角を丸くしたり、溝を掘ったりする電動工具です。小型のものは片手で扱えるため、家具や小物の加工に向いています。大きな面を平らに削ったり、複雑な模様を彫ったりすることも可能で、DIYの仕上げ作業に欠かせない存在です。
トリマーの特徴は「細かい加工ができること」と「作業の自由度が高いこと」。適切に使えば、手作業では難しい曲線や装飾もきれいに仕上げられます。
2. トリマーの選び方
2-1. モーターの出力
トリマーの出力は、作業の快適さや削れる木材の厚みに影響します。家庭用DIYなら 600〜1000W程度のモデルで十分です。出力が低すぎると作業が遅くなり、逆に高すぎると扱いが難しくなる場合があります。初心者は無理なく使える中程度の出力を選ぶのがおすすめです。
2-2. コレットサイズ(ビットの直径)
トリマーには、使用するビット(刃)の直径によって選べる「コレットサイズ」があります。一般的には 6mmと8mm が多く、家庭用は6mmで十分です。ビットが大きいほど削れる量は増えますが、重く扱いづらくなるため、初心者は小型・軽量のビットを使いやすいサイズで揃えると安全です。
2-3. 持ちやすさと深さ調整機能
トリマーは片手でも持てるものが多いですが、長時間作業すると手が疲れやすいです。グリップが握りやすく、安定して操作できるモデルを選ぶと作業がスムーズになります。また、削る深さを調整できる 深さ調整機構 があると、溝掘りや面取りの精度を上げられるため、初心者にもおすすめです。
3. トリマーの基本的な使い方
3-1. 作業前の準備
- 保護具を着用する
トリマー使用時は木くずが飛ぶため、必ず 保護メガネ・マスク・手袋 を着用しましょう。長袖や長ズボンも安全対策として有効です。 - 作業台の固定
木材をしっかりクランプなどで固定してから作業します。木材が動くと精度が下がり、危険です。 - ビットの確認
ビットが正しくセットされているか、締め付けが十分かを必ず確認しましょう。
3-2. 面取りや溝掘りのコツ
- 面取り
角を丸くしたい場合は、ビットを軽く当てながらゆっくり移動させます。削りすぎないように、何回かに分けて少しずつ削るのがポイントです。 - 溝掘り
直線的に溝を掘る場合は、ガイドを使うとまっすぐ削れます。曲線の場合はゆっくりと動かし、力を均等にかけることが大切です。
3-3. 使用後の注意
使用後はビットが高温になっている場合がありますので、すぐに触らず冷ましてから取り外します。また、コードや電源を確認し、安全に保管しましょう。
4. 初心者向けおすすめポイント
- 小型・軽量モデルで扱いやすいものから始める
- 深さ調整機構付きのモデルを選ぶと精度が上がる
- ビットは6mmを中心に揃えると便利
- 作業時は必ず保護具を着用する
- 無理に力を入れず、少しずつ削ることを意識する
トリマーは、使いこなせばDIY作品の仕上がりを格段にきれいにしてくれる頼もしい工具です。初心者でも、まずは簡単な面取りや溝掘りから練習すれば、道具の扱い方や加工の感覚を徐々に身につけられます。
まとめ
トリマーは木材加工の幅を広げる万能工具ですが、選び方や使い方を理解することが大切です。初心者は小型・軽量モデルで基本操作を覚え、慣れてきたらビットの種類や削る深さを工夫して、DIYの幅を広げていきましょう。安全対策を徹底しながら、思い通りの加工を楽しんでください。
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