DIYで照明やコンセントを扱うとき、「この配線は通電しているのかな?」と不安になることはありませんか?安全に作業を進めるためには、テスターや検電器を使って電気の有無や電圧を確認することが大切です。
初めて使うと「どのモードを選べばいいのか分からない」「使い方を間違えると危ない」と悩みがちですが、基本を押さえれば初心者でも安全にチェックできます。この記事では、テスター・検電器の種類、使い方の基本、注意点、選び方のポイントをまとめました。
1. テスターと検電器の違い
まずは両者の違いを理解しておきましょう。
- テスター(マルチメーター)
電圧・電流・抵抗などを測定できる万能ツールです。DIYで配線チェックや電子工作に使えます。※電動工具での注意点(感電・火花・振動)※の記事でも安全管理の基本を解説しています。 - 検電器(非接触式/接触式)
電線に触れずに通電しているかを確認できる工具です。特に照明やコンセント周りの作業で、感電リスクを減らすために便利です。
テスターは数値で詳細を確認できる一方、検電器は「通電しているかどうか」の簡易チェックに向いています。DIY初心者なら両方あると安心です。
2. テスターの基本的な使い方
- モードを確認
電圧(AC/DC)、抵抗、導通など測りたい項目を選びます。 - リード線を接続
黒をCOM、赤をV/Ωに差し込みます。 - 安全確認
作業前に必ずブレーカーを切るか、感電に注意しながら操作します。 - 測定
接続したい箇所にリード線を当てて数値を読み取ります。
作業スペースの作り方(小スペースでも快適に)の記事でも、効率的に工具を使うポイントを紹介しています。
3. 検電器の使い方
- 非接触式検電器
電線に近づけるだけで通電を検知。赤や緑のランプ、音で知らせてくれるタイプが多いです。 - 接触式検電器
電線に直接触れて通電を確認するタイプ。細かい電圧チェックも可能です。
使用時の注意点は、周囲の金属や湿気に触れないこと。感電防止の基本を守りましょう。
4. 選び方のポイント
- 測定範囲
家庭用ならAC100V対応で十分。電子工作もするならDC測定対応があると便利。 - 安全規格
CAT II/CAT IIIなどの規格がある製品は安全性が高いです。 - 操作性
デジタル式は読みやすく、非接触式は軽量で使いやすいです。
初心者ならシンプルなデジタルテスターと非接触検電器のセットがおすすめ。初心者でも揃えておきたい工具セットの記事も参考にして、必要な工具を揃えましょう。
5. DIY作業での注意点
- 作業前に必ずブレーカーを切る
- 金属製のネジや部材に触れないよう手袋着用
- 測定時にリード線や検電器の先端が損傷していないか確認
安全管理のポイントは、DIY作業効率を上げるコツ(道具管理・作業順序など)の記事でも紹介しています。安全に作業を行うことで、電気作業もスムーズに進められます。
まとめ
テスター・検電器を使いこなせば、DIYでの電気作業が安全に行えます。
- 通電チェックや電圧確認で事故防止
- 材料や作業内容に合わせて工具を使い分け
- 安全規格や操作性を考慮して選ぶ
まずは端材や配線の練習で感覚を掴むと、安心してDIY作業に取り組めます。



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