「せっかく作ったのに、表面がガサガサ…」
「塗装したらムラだらけになった…」
これ、じつはサンドペーパーの使い方ひとつで解決できることが多いんです。
サンドペーパー(紙やすり)は、DIYの仕上がりを決めるめちゃくちゃ大事な工程。正しい番手の選び方や削り方を知るだけで、作品の完成度が一気に上がります。
今回は、DIY初心者さん向けに「サンドペーパーの基本と使い方」をわかりやすく解説します!
サンドペーパーってそもそも何?
サンドペーパーは、表面をなめらかにしたり、塗装の下地を作ったりするための研磨紙です。
よく使うのは次の3種類:
- 紙やすり:一番スタンダード。木工DIYならこれ。
- 布やすり:破れにくいから金属加工向き。
- スポンジやすり:曲面や細かいところに便利。
ホームセンターでも100均でも買えますが、番手(粒の細かさ)をちゃんと選ぶのがポイントです。
番手(粒度)の選び方
サンドペーパーには「#120」みたいな数字が書いてあります。
これが番手と呼ばれる粒の細かさ。数字が小さいほど粗く、大きいほど細かくなります。
ざっくり使い分けるとこんな感じ👇
| 番手 | 用途 | 例 |
|---|---|---|
| #40〜#80 | 荒削り用 | 木材の角を落とす、表面の大きな段差を削る |
| #100〜#240 | 中仕上げ | 表面を整える、塗装前の下地作り |
| #320〜#1000 | 仕上げ | 塗装後の研磨、鏡面仕上げ |
初心者は**#120 → #240 → #400**くらいの流れで削ると、ほぼ失敗しません。
サンドペーパーの正しい使い方
1. 木目に沿って削る
木材を扱うときは、必ず木目の方向に沿って動かしましょう。
逆目に削ると毛羽立ちやすく、仕上がりが汚くなります。
2. 力を入れすぎない
ゴシゴシ押しつけると削りムラができます。
軽くなでるように動かして、時間をかけるのがコツ。
3. 番手は順番に上げる
#80で荒削り → #120で整え → #240で仕上げ…という流れで少しずつ細かくしていきます。
番手を飛ばすとムラが残りやすいです。
4. 当て木やサンダーを使う
ペーパーをそのまま手で持つより、当て木に巻いたり、電動サンダーに取り付けると均一に削れます。
仕上がりが一気にレベルアップしますよ。
よくある失敗と対策
- 角が丸くなる → 当て木を使う
- 削りすぎる → 番手を細かくして削り量をコントロール
- ペーパーがすぐダメになる → 面を変えて使う、耐水ペーパーなら水研ぎで長持ち
作業効率を上げる便利アイテム
- 電動サンダー:広い面を均一に削るならこれ一択
- サンドペーパーホルダー:当て木代わりで手が疲れない
- 耐水ペーパー:塗装仕上げにピカピカになる
100均やホームセンターでもセット売りしてますし、AliExpressだと100枚単位で激安で買えます(ただし粒度の表記が海外規格なので注意)。
まとめ
サンドペーパーはただの紙じゃありません。
番手を選んで、順番に削っていくだけで仕上がりが見違えるんです。
- 粗い→中→細かい番手の順で削る
- 木目に沿ってやさしく
- 当て木やサンダーを活用
これだけで、次に作る作品が一段階ランクアップしますよ!
サンドペーパーの使い方がわかると、次は「木材加工」や「塗装」の仕上がりも気になりますよね。
もっとスムーズにDIYを進めたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください!
- [初心者向け木材加工の基礎] — カットや穴あけのコツを解説
- [塗装で失敗しないための基本] — 下地処理からムラ防止までわかりやすく紹介
このあたりを読んでおくと、今回学んだサンドペーパーの知識がさらに活きますよ!



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