DIYや工作で金属やプラスチックに穴を開けるとき、「リーマ」を使うと仕上がりがぐっときれいになります。
でも、リーマって名前は聞いたことあっても、正しい使い方や種類、穴のサイズ調整方法までは知らない人も多いですよね。
この記事では、初心者でも安心して使えるリーマの基本とコツを、丁寧にまとめてみました。
1. リーマとは?
リーマは穴の仕上げや微調整を行う工具です。ドリルで開けた穴のサイズを正確にしたり、バリを取ったりするのに使います。
使い方次第で仕上がりが大きく変わるので、正しい知識を持って扱うことが大切です。
2. リーマの種類
リーマは大きく分けると以下の種類があります:
- 手動リーマ:ハンドルで回して穴を仕上げるタイプ。微調整向き。
- 機械用リーマ:ドリルやボール盤に取り付けて使うタイプ。効率重視。
- テーパリーマ:段階的に広がる穴を作るのに便利。
初心者はまず手動リーマで練習するのがおすすめです。初心者でも揃えておきたい工具セットの記事で、手元に揃えておきたい基本工具もチェックできます。
3. リーマの使い方の基本
- 穴の下準備
まずはドリルで下穴を開けます。下穴のサイズはリーマの直径よりやや小さめにすると仕上がりがきれいです。 - リーマを差し込む
穴にリーマをまっすぐ差し込みます。斜めになってしまうと穴が広がりすぎたり、バリが出たりする原因になります。 - ゆっくり回す
手動の場合はゆっくり一定方向に回します。往復で動かすと穴が荒れるので注意。 - 仕上がり確認
穴のサイズやバリを確認しながら慎重に仕上げます。必要に応じて紙やすりで軽く磨くとさらにきれいになります。
4. リーマ使用のコツ
- 回転は一定方向で:穴を広げるときは力をかけすぎず、ゆっくり一定方向で回すこと。
- 切削油を使う:金属に使用する場合は切削油を使うと滑らかに仕上がります。
- 穴のサイズ確認:リーマで少しずつ削り、仕上げたいサイズに合わせる。
作業効率や工具管理のポイントはDIY作業効率を上げるコツ(道具管理・作業順序など)の記事で紹介している方法も参考になります。
まとめ
リーマは小さな工具ですが、穴の精度や仕上がりに大きく影響します。
- 下穴をしっかり準備する
- リーマはまっすぐ、一定方向に回す
- 切削油や仕上げ確認で仕上がりを整える
これだけ押さえれば、初心者でも穴の仕上げがきれいにできます。
まずは端材で練習して感覚を掴むことが、成功への近道です。



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