DIYで棚や家具を作るとき、「水平をどうやって正確に取るか」は意外と悩みどころです。
ちょっとでも傾いていると、組み立て後にガタついたり、扉が閉まらなかったり…。そんな失敗は水平器を使えば簡単に回避できます。この記事では、初心者向けに水平器の種類や選び方、使い方のコツを丁寧にまとめました。
1. 水平器の種類と特徴
DIYでよく使われる水平器は、大きく分けて以下の3種類です:
- 気泡管タイプ:昔ながらの定番で簡単に使えるのが魅力です。安価で手に入りやすく、DIY初心者でも扱いやすいのが特徴。ただし、長い距離を測る場合は少し不便です。
- デジタルタイプ:角度や傾斜も測定できるタイプで、より正確に作業したい場合におすすめ。少し値段は高めですが、棚や机の水平確認に重宝します。
- レーザー水平器:広い範囲や長い棚でも水平を確認できる優れもの。プロ向けの印象ですが、DIYで本格的に作業する場合に便利です。
初心者なら、まずは初心者でも揃えておきたい工具セットに含まれる基本的な気泡管タイプから試すのが安心です。
2. 水平器の正しい使い方
水平器の使い方はとてもシンプルですが、ちょっとしたポイントを押さえるだけで正確さが全然違います。
- 測りたい面に水平器を置きます。
- 気泡が中央に収まるように調整します。
- 一か所だけでなく、複数の場所で確認して全体の水平をチェックします。
例えば棚板を取り付けるとき、一か所だけ測って固定すると端が浮いてしまうことがあります。そんなときは、DIY作業効率を上げるコツ(道具管理・作業順序など)の記事も参考にすると、作業順序を工夫して効率よく確認できます。
3. 選ぶときのポイント
水平器を選ぶときは、以下のポイントを意識しましょう:
- 測定精度:DIYでも正確さは重要です。気泡管の精度やデジタル表示の信頼性をチェック。
- 使用範囲:棚や家具のサイズに合った長さを選ぶことが大事です。
- 耐久性:長く使う道具なので、少し高めでも頑丈なものを選ぶのがおすすめ。
- 機能性:デジタルやレーザータイプは便利ですが、まずは基本をマスターすることが大切です。
また、水平器だけでなく、クランプで板を固定することも忘れずに。これをするだけで測定の正確さがぐっと上がります。
4. 水平器を使ったDIYでのよくある失敗
- 一か所だけ測って板を固定 → 棚が傾いてしまう
- クランプなしで測定 → 板がずれて正確な水平が取れない
- デジタルを使っても基準面が不安定 → 数値は正しくても水平にならない
このような失敗を防ぐためにも、測定の前に板をしっかり固定し、複数箇所で確認する習慣をつけましょう。
まとめ
- 棚や家具作りでは水平確認が仕上がりを左右します
- 気泡管、デジタル、レーザーなど用途に応じて選ぶ
- 複数ポイントで測定してズレを防ぐ
- クランプで板を固定して作業効率アップ
正しい水平器を選び、正しい使い方を覚えれば、DIY作業はぐっとスムーズになります。初心者でもコツを押さえれば、見栄えの良い棚や家具を作れるようになりますよ。



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