DIYで作った家具には、愛着や思い入れがありますよね。
せっかく手間ひまかけて作った棚や机、収納箱を引っ越しで傷つけてしまうのは非常に残念です。
そこで今回は、DIY家具を引っ越し時でも安全に運び、新しい家でも快適に活かす方法を詳しく解説します。
引っ越しはただ運ぶだけでなく、家具の寿命を守り、再設置の手間を減らすチャンスでもあります。
家具の分解・梱包・運搬・再設置の各工程でちょっとした工夫をするだけで、作業効率はぐっと上がり、失敗や傷も防げます。
また、DIY家具は手作り感が強い分、形やサイズが市販家具よりも独特なことがあります。
事前に準備しておけば、新居でもスムーズに設置でき、家全体の整理整頓もラクになります。
分解と梱包で家具を守る
分解できる箇所をチェックする
家具を運ぶ際にまず考えたいのは、分解できる箇所を見極めることです。
ビスやナットで組み立てられた棚板や脚は、外せるものは外して運ぶのが基本です。
外したビスや金具は小袋にまとめてラベルを付けると、再組み立てがスムーズです。
たとえば「棚板上段用」「脚用」と分けるだけでも、次の作業で迷わず使えます。
ここで役立つのが、DIY初心者でも簡単にできる棚や箱の作り方です。作業手順や分解のコツをメモしておくことで、再設置時も効率的に進められます。
梱包材で角や突起を保護
家具の角や突起部分は、引っ越し中に最も傷つきやすい箇所です。
段ボールやプチプチ、厚手のタオルでしっかり保護しましょう。
ポイントは厚みを持たせることです。薄い梱包材だけでは衝撃を吸収できず、家具に傷がつく恐れがあります。
- 角や突起は厚めに保護
- 扉や棚板は外して個別に梱包
- キャスター付き家具はストッパーで固定
梱包材が足りない場合は、段ボールを切って補強材として再利用すると、コストも抑えつつ安全性も高められます。
運搬をラクにする工夫
重心を意識して持つ
家具を運ぶ際は、重心を意識した持ち方が重要です。
背の高い家具や長い家具は、複数人で運ぶのが安全です。
重心を意識することで、持ち上げやすくなるだけでなく、壁や床への衝撃も軽減されます。
運搬順序の計画
家具同士がぶつかるのを防ぐため、運搬の順序も工夫しましょう。
大きい家具から小さい家具へ順に運ぶと効率がよく、搬入時に通路が狭くなる心配も少なくなります。
クランプや固定具を活用
パーツがずれないようにクランプで固定すると、運搬中の衝撃を吸収できます。
作業効率が劇的アップ!DIY初心者でもできるクランプ固定パターン大全の記事を参考にすると、クランプの使い方や固定方法がわかりやすく、作業の失敗を減らせます。
再設置のときのポイント
床や壁の保護
新居で再設置する際は、床や壁を傷つけない工夫が欠かせません。
家具の下に布や段ボールを敷くと、運搬でついた小さな傷も防げます。
また、キャスター付き家具はストッパーをかけて固定してから置くと安心です。
工具や精度の確認
再組み立て前に、ビスや金具の状態を確認しましょう。
DIY家具は使用中に少し歪むことがあるため、水平器やスコヤで水平・垂直をチェックすると仕上がりが美しくなります。
工具の手入れも忘れずに。
小物や装飾パーツの管理
取っ手や装飾パーツなどの小物も、外して小袋にまとめることで破損を防げます。
ラベルを付けることで、再設置時にどのパーツがどこに使われるか一目でわかります。
こうするだけで、作業効率が大幅にアップします。
便利な梱包テクニック
- 棚板を縦置きにして隙間を埋める:運搬中に板同士が擦れない
- クッション材で段差を吸収:小物が飛び出すのを防ぐ
- ラップで固定:引っ越し業者の注意を減らす
このような工夫をすると、DIY家具を安全に新居へ運ぶことができます。
再組み立てのちょっとしたコツ
- 大きい家具から順に設置すると部屋の動線を確保しやすい
- 水平・垂直の微調整は最後に行うと仕上がりがきれい
- キャスターや脚の高さ調整は一番最後に
これらを意識すると、再設置がストレスフリーになり、家具の寿命も延ばせます。
まとめ
DIYで作った家具は、ちょっとした工夫で引っ越し時も活かせます。
- 分解できる部分は分解して運ぶ
- 梱包材で角や出っ張りを保護する
- クランプやラベルでパーツを管理する
- 再設置時は床・壁を保護し、水平・垂直をチェックする
- 小物パーツは小袋でまとめてラベル付け
これだけの準備をしておけば、愛着あるDIY家具を新居でも長く使えるだけでなく、作業効率や安全性も大幅にアップします。
引っ越しのストレスを減らし、家具を賢く活かすために、ぜひ実践してください。



コメント